おしゃれや美容にもアクティブ!アクティブシニアに求められるサロンとは
2021年4月22日
ここ数年、人生を活発に楽しむ「アクティブシニア」という言葉が定着してきました。
美容においても、加齢による変化を否定せずおしゃれを楽しむシニア層が増えてきています。
そこで今回は、シニア層の集客につながるサロンのサービスや空間づくりのコツをご紹介します。
今と昔では大きく違う、シニア層向けスタイリング
「素敵でかっこいいシニア」をテーマにした雑誌や特集が増えたり、
お手本となるモデルや俳優さんが登場してきたことで、シニア層のヘアサロンへの需要は高まっており、
求められる技術も昔と少し違ってきているかもしれません。
シニア層の髪に関する悩みとしては
・髪が細くなりボリュームが出しづらくなる/分け目が目立つ
・白髪の見せ方・隠し方
などではないでしょうか。
例えば、髪のボリュームに関しては大きめのレイヤーやふんわりしたボブなど、
ヘアカットを工夫することでカバーすることもできます。
また、グラデーションやメッシュなど、カラーリングの工夫で悩みを解決することも可能かもしれません。
白髪に関しては、昔は「染める」の一択でしたが
今は白髪をナチュラルに楽しむ「グレイヘア」という選択もあり、
モデルとなる先達も増えています。そうした方の写真なども参考に見せながら、
髪の悩みを一緒に考えていくことはシニア層にとって大変嬉しいサービスとなりそうです。
既存のイメージのとらわれず
「シニアだからこそチャレンジしてもらえる新しいヘアスタイル」をおすすめし、
髪の悩みに同じ目線で寄り添っていくことは高い需要があると思われ、
お客様のリピートにもつながっていくでしょう。
シニア世代の髪質や頭皮について学ぼう
シニア層のなかには「ヘアサロンで髪のおしゃれを保っていきたい」という気持ちはあっても、
頻繁にサロンに通うことが難しい方もいるかもしれません。
そうした方には「ヘアサロンに通いたい」「おしゃれは楽しい」という
気持ちを持ってもらえるサービスに努める一方で、伸びてもスタイリングしやすい髪型を提案したり、
ヘアケアの方法、スタイリング剤の提案なども併せて伝えることで、
おしゃれを楽しむ気持ちを持続してもらい、
頻度は少なくても長くサロンへ通っていただくことができるかもしれません。
シニア層の髪の悩みは傾向がありますので、サロン側がしっかり高齢者の髪質や頭皮について学んでおくことが重要です。
シニア層のお客様を取り込んで定着させるには、
落ち着きのあるインテリアやゆったりとした空間、
BGMを用意するなど、若者に特化したものではなく、
幅広い世代に受け入れられるようなサロンの空間づくりも重要です。
現在は新型コロナウイルスへの不安が大きい方も多いでしょうから
施術時の距離感や自店舗でどんなコロナ対策をしているかを説明するなどして安心して施術を受けてもらいましょう。
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