Youtube、twitterを使った求人広告

Youtube、twitterを使った求人広告

2020年8月15日

人気がある職業でも働く前と後のイメージにギャップがあるために、人材が定着しない場合があります。

今回は、人手不足解消のための効果的な求人広告の戦略について、考えていきます。

 

 

求人広告は、主に雑誌やチラシなどの紙媒体と、求人サイトなどのWeb媒体があります。

特徴はそれぞれありますが、重要なのは、見た人がつい見てしまい、

興味をもつ求人広告となっているかです。

 

たとえば、『○月×日にオープンする新店舗で、アルバイトを募集する』というケースで考えてみましょう。

限られた広告スペースのなかで、たいていの経営者は、

『○月×日オープン』または『アルバイト募集』を大きな文字で掲載しようとしていないでしょうか。

 

しかし、この時点で求職者に伝えたいことは、オープンする日や働くポジションで間違いないのでしょうか?

優先すべきは、自社の魅力を伝えることです。

数多くある求人広告のなかで、文字だけのPRでは確実に埋もれてしまいます。

給与面の好待遇や福利厚生が充実していたとしても、

文字だけではインパクトが低く、画像のほうが目に留まる確率は高くなります。

そこで、伝えたいことはキャッチコピーに集約し、

『読ませないアイキャッチ』=『写真』などを利用して、魅力を伝えることに視点を変えてみましょう。

店舗の内装やスタッフ、導入している設備など、求職者が魅力に感じる点をアピールしてはいかがでしょうか。

 

 

また、Web広告の場合は、画像だけでなく映像で伝えることも重要なポイントになります。

画像と文字だけでは伝えきれない魅力を、映像にして宣伝してみましょう。

 

キャッチコピーについては、求職者が魅力に感じ、働きたいと思わせることが重要です。

具体的には、求職者が入社したことをイメージしやすくすることです。

入社した〇年の方がどのように活躍しているか実績を表示したり、

どういうお客様が多いかなどもイメージしやすいでしょう。

 

 

実は会社内がよくても、客層が合わないので、辞めてしまうケースもあります。

例えば、お客様に外国人の方が多いのであれば、

「英語が話せるスタッフ大歓迎」という語学が堪能であることがメリットであるキャッチコピーを掲載すれば、

「語学力を生かしたい」と思う求職者の応募が増えるはずです。

将来海外へ進出したいと考えている人や、語学を勉強している人、日本在住の外国人など、求人の幅は広がります。

 

中心となる客層が若い世代なのか、子育世代、高齢者世代かによって、会社が求める人材の年齢層に違いがあるでしょう。

広告を出す前に、自社の客層や特徴、働くメリットや将来性を、第三者目線で一度整理してみることが大切です。

 

どうしてもコストをかけることが難しく、若い世代を採用したい場合は、

Youtubeの動画コンテンツやTwitterやInstagramも最近では効果的です。

YouTubeの目的を広告収入のコンテンツではなく、会社の宣伝や求人に活用する会社が増えてきております。

動画では会社の魅力を伝えると思いますが、これは求職者にとっても、

会社のサービスや働いているスタッフさんの雰囲気を把握でき、効果的といえます。

 

 

今一度、掲載されている求人広告を見直してみてはいかがでしょうか。

 

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